変わる接客業?!次世代は1人1台のAIアシスタントを持つ時代!

AI(人工知能)の進化は凄まじく、社会は急速に変化し続けています。

特に近年、Iotとの連携を果たしたAIは
家、車だけにとどまらず、サービスの分野にまで浸透し始めています。

そして、AIによるアシスタントが次世代では
人の生活に重要な役割を果たすこととなります。

AIアシスタントとは?

AIアシスタントと個人のタスクまたはサービスを実行できる
ソフトウェアエージェントのことで簡単にいうと執事ロボットのようなものです。

現在、サービスを展開中の主なAIアシスタントは

などとなっており、現時点では、
音声によるコントロールと設定されたルールに基づく行動ですが
将来的には対話や行動から蓄積されたデータを元に学習し、
自分で考えて行動するようになるそうです。

そして、こうしたAIの技術によって
ロボットが接客を行う時代は
すぐそこまで来ています。

先日、Amazonが発売する『Alexa』の話をしましたが
更に進化、発展を遂げようとしています。

AI居酒屋店員アレクサ登場!?変わる学生のバイトと近未来の暮らし。

現在、実験的ですがAIアシスタントが採用されているサービスは
居酒屋定員として『アレクサ』、ホテルの案内係として『ペッパー君』
などの接客業務に関するものとなっており、
特にソフトバンクの『ペッパー』は幅広い活躍が期待されているロボットです。

『おもてなし無人カフェ』
動画はペッパーが接客し、IoTにより繋がった
バリスタロボットがコーヒーを入れてくれるという
新宿にあるネスカフェ店内の一角に儲けられた期間限定のお店で
「未来の接客業」のコンセプトモデルとなっています。

ペッパーには「お友達登録」という機能を有しており、
顔認証を用いて好みを記憶してくれるみたいです。
一度注文したコーヒーを次回の来店時にも楽しめます。

残念な事にこのコンセプトカフェはすでに終了してしまっていますが
近い将来はこうしたカフェやお店が多くなるでしょう。

LINEもファミリーマートと伊藤忠商事との業務提携により、
「LINEからすべてがつながる世界」を目指すスマートポータル構想と評し、
『Clova』を始めとしたLINEの新たなサービスの展開を考えています。

そして今後、この様なAIは商業用だけでなく、
僕たちの生活にも浸透し始めようとしています。

IotもAIアシスタントが進化、発展することでスゴイことになります。

家電や車はAIアシスタントが持ち主の行動パターンを学習し、
自分で考え動かすようになります。

現在、ホームセキュリティシステムや照明は
すでにAIアシスタントによって動かすことができます。
また、『アレクサ』では目覚ましと連動し照明をつけたり、
その日の天気やニュースを教えてくれたりします。

そして、これらの機能は新築には当たり前の設備となってきています。

現在グーグルの『アシスタント』は車載システム「Android Auto」で
音声によってカーオーディオや『Google map』を操作することが可能となっています。
また、今後は更に進化し、道路交通情報などを知ることができたり、
近隣のお店の検索や予約などが可能となります。

また、トヨタもLINEと提携し、『Clova』を組み込むと同時に
新たなサービス展開を考えているみたいです。

更にAIアシスタントと自動運転自動車の組み合わさったAI自動車となれば、
それらの検索から、その場まで勝手に運んでもらえるということになります。

次世代の家や自動車はこうしたAI(アシスタント)が当たり前の世界です。
AIアシスタントは秘書や家政婦のような者であり、
運転手や従者のような者になるということです。

スター・ウォーズ(映画)に出てくるR2-D2や
ガンダムに出てくるハロの様なロボットが言葉を話し、
それが家や車を操作するような世界は現実になろうとしています。

現時点ではまだまだ機能は制限されますが
今後の家や自動車にはAI(アシスタント)が当たり前のものとして搭載され、
また管理の全てを代行し、自動で行う世界となります。
そのため、人は家事や運転などをあえて行う必要はなくなります。

つまり、自由になる時間が増えるということです。

また家事をAIに任せられるのなら、仕事をAIに任せることも可能です。
そして、ネットビジネスはその方法の1つとなります。

仕事と家事を自動化することが出来れば、
自由になった時間を更に満喫することができます。

自由になった時間に『何をしたいのか?』
そして『何ができるか?』

また、そのためには今からそうした時代を想定した
仕事や生活を考えて行動をしなくてはいけません。

他の方法でシュアする!