非接触が当たり前?!ウィズコロナは本格的なデジタル社会への転換期!!

非接触が当たり前?!ウィズコロナは本格的なデジタル社会への転換期!!

世界中に多大な影響を与え続けている新型コロナウイルス。

日本では戦後初の緊急事態宣言が発令され、
仕事がなくなった人たちや留学や就職がなくなった学生、
閉店に追い込まれる店舗や倒産する企業が出てしまいました。

更に感染者は増え、繰り返される緊急によって
多くの企業や人々の暮らしに影響を与え続けています。

誰も予想打にしなかった不足の事態。

ウイルスの感染・拡散予防のためにマスクの着用が欠かせず、
『3密』と言う対策が取られるようになりましたね。

1.密閉(換気をする)

2.密集(集まらないようにする)

3.密接(距離を保つ)

 

『ソーシャルディスタンス』などとも呼ばれ、
要するに人との接触が制限される社会となってしまったわけです。

そこで注目されるようになったのが

『リモート』

『デリバリー』

『キャッシュレス決算』

ではないでしょうか?

また、これらの普及に伴い、僕たちの仕事・働き方、
暮らしは大きな変貌を遂げようとしています。

もうすでにニュースなどでも紹介され始めているとは思いますが
今後の展望とまとめてみたのでどうぞ参考までに!

会社も学校も『リモート』が主体に‼変わる雇用形態と働き方!!


コロナの影響による『3密』対策として
まず企業が本格的に取り入れだしたのが
『リモートワーク』です。

『リモートワーク』によって、
満員電車やオフィスの密室空間を避けることができ、
コロナに対する最大限の感染・拡散の予防になると
言う理由によって注目されるようになった働き方の一つです。

これまでには「テレワーク」や「在宅勤務」と
言われる働き方はありましたがちょっと意味が違います。

『リモート』とは「遠く離れた場所から・・・行う」という意味で
つまりは「遠隔操作で仕事を行う」と言うことで
場所が特定されない自由な働き方が可能となります。

『リモートワーク』によって会社に通勤する必要もなく、
また、自宅と会社が遠く離れている例えば県外や海外からだったり、
旅先や帰省先からでも仕事を行うことができたりします。

『リモート』による恩恵は場所だけでなく、
時間の使い方の選択肢も増やすことも可能となります。

基本的に『リモートワーク』では仕事単位で働くことになります。

『いつ仕事を行うかは働き手に委ねられる』ことが基本です。
そのため、休憩や休みを働き手の都合で決めることができます。

例えば、これまで平日定時で働いていた人が
休日に働いて、平日を休暇にしたり、
朝8時から働くのではなく、10時から働いたり、
残業をする日と短い時間の日を作るなど・・・

とは言っても多くの日本企業が行っているのは
勤務時間などが決まっている『テレワーク』や『在宅勤務』で
また企業ごとに定義や就業規定も様々でしょう。

これは基本的な概念と思ってください。

『リモート』で学び直しの敷居は低くなる!!


『リモート』は職場だけではなく、
教育の場でも取り入れられるようになりました。

「普段は自宅などでリモート授業、必要に応じて登校する」
これが今後の学校教育のあり方になります。

それにインターネットさえつながれば授業が受けられることから
住んでいる場所や生活環境による制約を軽減することができ、
自分な好きな学校を選びやすくなります。

更にリモートによる働き方の変化によって

『学び直し』の敷居は低くなります。

というよりは変化の激しいこれからの社会では
新しい知識や技術に常に目を配り、

スキルをアップデートし続けなくては仕事を失いかねません。

『必要に応じて学び直す』
これの新常識の一つと言えます。

 

 

 

『デリバリー』と『拡張現実』で変わる暮らし!!


コロナのおかげで店内での飲食が難しくなり、
多くの店舗が持ち帰りメニューを考案。
そして、注目されるようになったのが
ウーバーイーツによる配達サービスではないでしょうか?

ウーバー以外にも独自の配達方法を取る店舗や
あえて店内にイートスペースを持たず、
持ち帰りと宅配のみのサービスを行うお店も登場しています。

更には持ち帰りメニューは進化し、
遠方の人でも利用できるお取り寄せとして、
宅配はサービスを拡大し、重要を伸ばしています。

旅行や映画といったエンターテイメントも自宅で。

映画に音楽、アニメやドラマを初め、
コロナの影響によって舞台や音楽などのライブも
オンラインで楽しめるようになりました。

更にVR(仮想現実)やAR(拡張現実)によって、
旅行や買い物のあり方まで変わろうとしています。

現地のガイドによるライブ映像による旅行サービスが登場しています。
実際にある街などをモデルにオンライン上に作られた街を探索したり、
開催されているイベントに参加したり、買い物だってできてしまいます。

これは会社の会議や学校のイベントなどにも取り入れられ、
今注目されている技術の一つとなっています。

こうしたVRやARによる社会は
今後、規模もサービスの幅も増え続けるでしょう。

ライブとしては物足りない感もありますが
僕みたいな障碍者や高齢者、遠方の人には
良いサービスが一つ増えた感はありませんか?

 

Web上で完結!?変わる『お金』の取り扱い!!


スーパーやコンビニでは電子マネーやQRコードなどの
キャッシュレス決算が主流になってきました。

更にコロナの影響によって、店員さんとの接触を極力避けるため、
小規模な飲食店や個人店舗などでも取り入れられるようになり、
社会は急速に『お金のデジタル化』が進んでいます。

もとより、デジタル社会であるネット上で提供されるサービスでは
クレジットカードなどのキャッシュレスが基本です。
振り込みという方法もありますが手間暇、
手数料が別途かかるので現実的ではないです。

また、サブスクや格安SIMなどでは
クレジットカードがないと契約さえできません。

それに紙幣や硬貨といったリアルマネーは“かなり汚い“
紙幣に仮にコロナなどのウイルスが付着した場合、
最高で一週間ほど菌が生き残る可能性があると言われています。

デジタルな社会ではお金の形もデジタルなものに替わるのが当然!!

また、今後の社会で『現金』を利用し続けることは
多くの不都合や不利益が生じてしまいます。

まず『現金(紙幣・硬貨)』には見えないお金がかかっています。

製造コストは年間なんと700億円で銀行などの金融機関では
管理や運送に年間2兆円ものコストがかかっています。

そして、これらの殆どは税金から支出されています。

つまり、現金主義を続けることは自分たちの首を締める行為に近い!
ということになりますね。

また、金融機関でも紙による通帳の発行が制限(有料化)となり、
将来的には実店舗やATMはなくす予定で
ネットバンクへの切り替えを推進しています。

以上様々な観点から『お金』はパソコンやスマホを使って
『Web上で管理する』時代です。

最近では給与まで電子マネーなどで支払うことも検討されていますね?
働き方や生活がネット中心に変わるということは
給与や支払いといった行為もネット主体となるということ!

更にデジタル通貨にはビットコインなどの仮想通貨が登場!

仮想通貨は現在、金融商材的な意味合いやイメージが強く、
本来の目的や運用方法があまり理解されていない感がありますが
そのメリットや恩恵は現金より多く様々な国や企業で注目され、
独自発行されるようになりました。

仮想通貨、実は今後増える独自コミュニティの形成に
大変重要な要素の一つとなって来ます。
また、そのことによりお金そのものの価値観や概念、
運用方法にも変化が生じるかもしれません。
※仮想通貨については現在、詳細や説明記事を検討中。

ウィズコロナは本格的なデジタル社会への転換期!!


仕事は会社以外でもできるようになり、
学校は住んでいる場所に縛られることもなくなります。
買い物も支払い、お金の管理といった
生活はオンラインを介して行う時代へ

また、これらの変化はデジタル社会への一部でしかありません。

日本はデジタル化に最も遅れている国です。

そして、コロナの影響によって浮き彫りとなり、
急な変更や対策が必要となっただけ。
つまりコロナになっていなくても日本もやがては通る道。

しかも日本はデジタルの技術、例えば通信環境や端末、ガジェットなど、
自販機やコンビニ、電車などの公共の乗り物などのキャッシュレス技術、
世界でもトップレベルなのに機能していないことが多い。

周りのもいませんか?
毎回最新のiPhoneを買って自慢してくるのに
機能やアプリを使いこなしていない人たち!
特にカメラなどの電話に関係ない機能、SNSもしていない、
理解していない人が持っていても意味はない・・・・
しかもこういう人に限って僕の周りは現金主義がまだまだ多い・・(笑;)

デジタル化は今後ますます進み、
働き方や生活スタイルは急激な変貌を遂げます。

自宅のネット環境がまだない方は早急に整えたほうが良いですね!
ネット環境を整え、それらに関するスキルを習得し、
これに慣れ、使いこなせなくては生活にも支障をきたします。

特に子供のいる家庭は学校教育(授業も宿題なども)・連絡や情報など
オンラインで管理する時代になって来ました。
最近、同級生の保護者会(小学校主催)で
今後数年のうちに一人に一台のタブレットの利用、
オンライン授業や連絡等などについての話があったそうです。

デジタル化による働き手の収入格差も生まれていますが
子どもたちの教育格差、進学や就学、就活にも影響してしまいますよ。

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