電話もメールも今は昔!これからは当たり前は?!

もともと電話とパソコンの連絡手段の大きな違いは一対一の対話では無く
“共有”ができることだった。
リアルタイムコミュニケーションツールであるチャットが普及したのは
ネットが普及しだした、2000年初頭、“スカイプ”の登場!によるところが大きいと思う。
“スカイプ”とはIP電話の走りで、ネット環境があれば世界中どこの人ともテレビ電話が可能と言うもので、
さらにスカイプは写真や書類といったデータなどのやり取りもできてしまう優れたものだった。
しかもサービス料は無料。
IP電話とはインターネットを用いた電話で高額な電話代は必要としない
(別途回線の基本使用料やパケット代は必要)ので、
当時、外資系企業や一部のIT関係者などに利用されていた。
私も海外に渡った知人とはスカイプでやり取りをしていた。
最近はもっと手軽な『LINE』が普及してるのは言うまでもない。
LINEは一対一の対話の対話のほか、グループでの対話や写真やファイルも送れる。
ほかにも似たようなサービスでFacebookやtwitterといったSNSがあるが
会社で社員間の連絡にFacebookでグループを作って連絡をとりあう会社もあるようだ。
私の知り合いの会社も社員全員が“エバーノート(Evernote)”という、
ファイル共有ソフトで連絡事項や仕事のやり取りを行っていて、
社長が出勤するのは週に1日か2日程度で、暇なときは私とお茶をしていたりする(笑)
これらはものすごく手軽で、最近は私もLINEかFacebookでしか友人たちと連絡を取ってない。
ヤマト運輸なんて、お客とのやり取り、再配達などの連絡に『LINE』を導入するみたいだ
し。
ちょっと前に、ニュースで新入社員が休みの連絡をtwitterで行ない問題となっていたが、
数年たてばこれらの行為は当たり前のこととなるだろう。
まっ twitterはすぐにつぶやきが埋もれてしまうんでオススメしないが
FacebookやLINE、EvernoteなどのSNSや共有サービス、ツールを使った業務が当たり前のものとなるだろう。
IT革命時代。時代は加速する。
私より年の上の世代は、こうしたやり取りに懸念を抱く人も多いだろうが
時代はIT革命のまっただ中、こうしたサービスが生まれた以上、ソーシャルサービスやITスキルはこれからのビジネスシーン、生活においては必須となるだろう。
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