『ioT』を簡単に解説してしまうお!
はい、ということで、本日もIT用語講座、
言ってみたいと思います。
「てっ 何時始めたんだよ!!」
「本日からですが、何か?」
ということで、パソコンが必要と言う話を先日したので、
やっぱりIT用語も必要になるだろうと思いまして、
IT用語講座なるものをやって行こうかなと思います。
記念すべき 第1回は、『ioT』についてお話したいと思います。
さて最近、経済誌などで話題となっている『ioT』とはなんなのか?
話していきたいと思います。
IT用語講座『ioT』編
ioTとは、Internet of Thingsの略でモノのインターネットということですが、
正確には、インターネットが繋がった状態のモノという意味になります。
ちょっとわかりにくいですね。
前回、パソコンが必要と言う話をしました。
その際に、ネットにつながったパソコンをAI(ロボット=人工知能)と
均しいと話をしたのですが、これも似たような事になります。
つまり、モノそのものがAIを搭載している形。
例えば、今、家電って、外からアプリで操作できたりしませんか?
外出先から、帰る際にアプリなどで操作して、お風呂を沸かしたり
エアコンを入れたりといったことです。
これがまさに、ioTといわれるものです。
そして、”モノ”と記しているにはわけがあります。
それは、”モノ”とは、家電や機械などの限定した物ではなく、
植物や動物も含め、すべての”モノ”がネットにつながることになる世界だからです。
つまりは、すべての”モノ”は、これから先、
すべてネットにつながる、ひいては、AIを搭載するということなんです。
AIを搭載した家電やモノが出回るとどうなるのか?
例えば、先程お話した、家電の話ですが、
外から操作出来るといいましたよね。
これにAIが搭載されると、お風呂やエアコンは、
あなたの帰りに合わせて、勝手にスイッチを入れたりしてくれます。
買ってきたものを冷蔵庫に入れると
賞味期限の近いものから教えてくれたり、
ネットにつながっているので、
クックパッドみたいなサイトから、今ある食材で出来るレシピを
冷蔵庫が自ら検索して教えてくれたりといったことが可能となるんです。
また、決められた食材や調味料が切れないよに
勝手に発注をしたりといったことも冷蔵庫が行なうんです。
しかも、最近、調理から片付け掃除までしてくれるAIまで登場しています。
これはロボット工学カンパニー「Moley Rotics」が、
現在開発中の人工知能を搭載した世界初のロボットキッチンです。
こんなのが普及すれば、あなたの帰りや子どもの帰りに合わせて、
勝手に料理されていて、帰ってきたらあなたは食べるだけの生活ができちゃうんですよ!
連動してこんなことも実現します。
それと、冷蔵庫が食材の認知方法についてなのですが、
これはカメラやセンサーなども出てくると思いますが、
現在進行形で開発が進められえているものは、
商品にあるバーコードのようなものが上げられています。
これは、お店の決算システムの自動化、
無人化にも用いられようとしているもので、
ICチップや商品のタグ、シールといったモノに
金額や賞味期限などの情報を入れることで可能になります。
また、このタグはスマホなどのアプリと連動しており、
店に誰が入ってきたのか?
また、その人が持ち出した商品が何か?
がわかるようになることで
無人の店舗を実現しようとする動きがあります。
当然、その人がもって出た商品はアプリなどによって自動で精算され、
登録してある決算方法により決算される仕組みを取れるみたいです。
つまりは、これからの買い物はいちいちレジを通さない時代が来ると言うことです。
てか、もう始まっていますね。
AmazonGoはもうすでにレジ無しを考えています。
これによっての利点は店員が金銭の管理をしなくて済むことです。
まっこれは店員が要らなくなることではなく、
日本は殆どないことなんですが、
海外では、お店のお金を盗む人の殆どが、
そこの店員さんみたいですね(笑)。
店員さんに金銭管理という負担が無くなるので
これは結構いいのかないいかと、思いますね。
店員さんには、ほかにもいっぱい業務があるので、
店員さんの負担軽減になる部分はいいじゃないでしょうか?
Amazon以外でもGUかどっかが考えているニュースを
前に見たんですがど忘れしました。
また思い出したら書きますね。
家が家を守る時代が来る。
また、家そのものが家を守る時代が来るんです。
今、主流のセキュリティーと言えば、セコムやアルソックといったものですよね。
個人宅では、玄関や窓についたセンサーで、
会社などでは、センサーだけでなく、カメラによる監視などで、
不審者がいないか確認し、センサーが鳴ったら、
警備員が駆けつけるといった方法が取られています。
カメラによる監視は、不審者だとわかりやすいのですが
センサーのたぐいだと、誤報が多かったりするし、
スイッチの入れ忘れがあったり、操作ミスで警備が駆けつけたりと
ちょっと不便なり、面倒なことが起こることがあるのですが、
これが、家そのものがネットにつながるAIが搭載されるとどうでしょう?。
家に設置されているカメラや生体センサーでAIが家主か不審者かを見極めます。
なので、操作ミスは起こりませんし、確実に不審者のみを捉えることができます。
また、通報がいくだけでなく、警備会社や警察がそのカメラ映像を見れるので、
中で何がおきているのか情報把握に役立てられたりできます。
人も含め、動物もioTの対象になる
はい、これも『エッ』となることだと思います。
今、現在、スマホなどの端末を持ち歩いていますよね。
ちょっと前までは、携帯は電話だけの用途しかなかったのですが、
スマホになってからは。パソコンを持ち歩いているのと
殆ど変わらないことができますよね。
Appleのiwatchなんて、ioTの象徴みたいなものです。
そして、子どもたちにはGPSや通信機能のついた端末があります。
時計型やキーホルダー型などの形になっていて、
これは、限定的な電話(親や学校の先生)やLINEなどのアプリで
通信できるみたいですね。
当然GPSによって、今どこにいるかがわかるようになっています。
現在販売されているものは、NTTドコモの『ドコッチ』と
BIGLOBEの『cocolis(ココリス)』と言われる時計型のが高性能ですね。
動画はココリスです。
ドコモのものは、走っているとか、しゃがんでいる寝転んでいることまでわかるみたいです。
今後、スマホもこうした時計やもっと小さい端末になるでしょう。
ちなみに、こういった端末をウェアブル端末といいますね。
こういった感じのもので、ペットの首輪なんてのもあるので、
これが、動物もということですね。
もっと言えば、アメリカでは現在、半身麻痺などで、
体が動かせない人の脳に電子チップを埋め込んで、
パソコンや機械を操作する技術を開発中なので、
人の脳とパソコンなどの機会が融合 (つまりはサイボーグ化)
する未来もそう遠くは無いでしょう。
植物の『ioT』
最後は植物ですが、これは観葉植物などを育てる際に
土や植物の状態がわかるセンサーが発売されています。
『Parrot Flower Power』ワイヤレス植物管理センサー
これが大規模になれば、農業の管理方法も変わると思いますね。
これがこれからの時代の管理法
つまり、すべての”モノ”は今後、全てAIで管理する時代になるということです。
そして、人が携わる部分は、確実に変わりますね。
これからの仕事は、これらのシステムを作る人が1番儲かるだろうし、
これらのAIを使いこなせなくてはいけません。
なので、パソコン、ネット、AIを理解しないといけないんです。
作業の殆どはAIが行なう時代なので、
我々、人類が使われる側にならないように。
最後に
はい、IT用語基本講座、第1回目は『ioT』についてお話しました。
どうでしたでしょうか?
『ioT』僕の説明でわかりました?。
今後も、IT講座を度々、お話しようと思います。
みなさんもほかに知りたいことや、
疑問に思うことはお便りくださいね。
下のコメント欄でもOKです。
次回、IT講座やその他記事もご期待下さい!
では、最後までお付き合い下さりありがとうございました。
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