ビジネスを成功に導くオーナーマインド!
自宅で稼ぎを得たいと思っているは
マインドセットを行うことが最優先事項となります。
なぜなら、マインドがしっかり持てていないと
目標を達成し、成功することは不可能だからです。
そして、必要なマインドセットには2つの種類にわけられます。
※僕が勝手にわけているだけですが・・・
それは『ビジネスマインド』と『オーナーマインド』です。
ビジネスマインドとは『目標達成のための志』です。
役割は目標に対するモチベーションの維持と
優先するべきものの見極め方となります。
そして、『オーナーマインド』とは
ビジネスのプロジェクト進行により焦点をあてたマインドで
つまり、自分のビジネスを成功させるための
仕事の進め方や優先順位などの見方、考え方です。
また、AI労働者が多くなるこの先の人の仕事には
『オーナーマインド』は必須事項となります。
なぜなら、この先の社会ではAI労働者に対して「仕事を作り出し、与える」
ことのできる能力を持つことが企業が求める人材として重要な存在となるからです。
そのため『オーナーマインド』はビジネスを行う人だけでなく
今後はサラリーマンにとっても重要な考え方となり仕事術の1つとなります。
企業も求める人材の条件!『オーナーマインド』とは
まず、『オーナーマインド』と『仕事マインド』では
根本となる物の捉え方、考え方に大きな違いがあります。
ある建築現場の出来事です。
そこで作業を行っている2人の男性に『何してるんですか?』と質問をしました。
帰ってきた答えは
一人の人は『今、基礎を作っています。』
もう一人は『最新の耐震技術を採用した家を建てています。』
一人は、目の前の作業のことを答え
もう一人は建てている建物の詳細まで答えています。
2人とも同じ作業を行っていますが
なぜこのような違いが出たのでしょうか?
前者は、ただ目の前の作業、1つの仕事のことを捉えた答えに対し
後者は、仕事の全貌を明確に捉えているのがわかります。
この答えこそが『仕事マインド』と『オーナーマインド』の違いです。
『仕事マインド』では与えられた一定の仕事を行う際の考え方です。
一方、『オーナーマインド』ではプロジェクトの全体を把握し、
その進行に応じた修正や予測を立てた行動が必要となります。
なので、次に続く答えには
前者は、『基礎工事を明後日まで終えないと行けないので。』
後者は、『基礎工事に後2日、完成までに1ヶ月半を予定しています。』
というような答えが予想でき、
更に前者からは義務感を感じ、後者からは責任感を感じることができます。
こうした見方や考え方ができるか?否か?で
ビジネスで成功できるかどうかが決まります。
事実、企業の管理職に『オーナーマインド』を持った人が多いほど、
その企業は売上を伸ばすことができ、少ないと生き残れないとまで言われます。
仕事とオーナー 2つのマインドの違いの根本。
『仕事マインド』と『オーナーマインド』の大きな違いは
仕事を与えられる側のものの考え方と
仕事を与える側のものの考え方の違いとなります。
もっと詳しく言うと
『仕事マインド』とは
与えられた仕事を効率良く行うための考え方であり、
『オーナーマインド』とは
ビジネスで得たい結果から考え出された仕事を
作り出すために必要となる考え方です。
そして、仕事は自分が働かなくては行けないのですが
オーナーは仕事を他(人やAI)に振るので自分で働くことはありません。
と言うより、自分で働いては行けません。
オーナーがやらなくてはいけないことは、
「仕事を作り」、「与え」、それらを「管理」し、
『目標の達成を行う』ことです。
そのために必要となる基本的な考え方は次の3つになります。
資産はお金やものとは限らない自己価値を高める学び!
ビジネスで成功をするたには戦力と戦術を学ばなくてはいけません。
知識のないまま闇雲に作業を続けても成功に近づくどころか
ムダな事をし続けてしまう可能性もあります。
また、ビジネスがいくら軌道に乗っていたとしても
オーナーは急速に変化する社会に対して時代の先を読み
その時代にあったビジネス展開を考えなくては行けません。
そのため、労働を自分で行なわず、人やAIと言ったシステムを
構築しなくてはならないということになります。
成功者は、これができていて学習する時間があるので、
更にビジネスが成功する好循環のサイクルを作り出すことができています。
しかし、ビジネスを始めてすぐには当然作業も行なわないといけません。
そのため、学習と実施のバランスよくビジネスを行う必要が出てきます。
学習と実施、その最適なバランスの割合は3対7です。
この割合でビジネスを行いながらしっかり学習し、
そしてやがては成功者たちのように学習と新しいシステムを作り出すことに
専念できるような環境を作り上げましょう。
また、現代はネット社会であり、『情報社会』でもあります。
情報、つまりは知識に価値がある時代です。
そのため、これまでの様なお金や車、不動産といった有形資産は何の約にも立ちません。
この先の資産としては特に有効なのは知識です。
知識さえあれば、この先いくらでも稼ぎを生み出すことができるようになります。
そして、知識はなくなることもありません。
効率より効果!お金より時間を大切に!
サラリーマンは時給によって稼ぎを得ますが
オーナーはプロジェクトで得た結果で稼ぎが変わります。
例えば、時給1,000円のサラリーマンだと100万円の稼ぎを得るには
単純計算だと1,000,000÷1,000=1000時間もの時間が必要となります。
なので、時給を上げるためには時間を短縮する必要が出てきます。
そのため仕事の効率を上げることを考えなくてはいけません。
つまり、お金を得るために時間を犠牲にする必要があるということです。
しかし、オーナーが労働をしてはいけません。
オーナーが行う仕事は、人やAIなどを利用して
100万円を稼ぐ効果を持つシステムを作ることです。
そして、何個作るか?によって稼ぎが変わります。
つまり、オーナーの稼ぎは「システム×個数」となり『掛け算』によって計算されます。
またそのため、効率ではなく効果を考えなくてはいけません。
そして、稼ぐ利益の大きさよりは時間を優先したほうが稼ぎは大きくなります。
例えば、100万円の売上を上げるために
10万円の売上効果があるシステムを10個作るか?
1万円の売上効果があるシステムを100個作るか?
仮に1システムにかかる経費が1,000円かかったとして
効率を考えると10万円の効果があるシステムを10個作る方が
ムダが無く良い感じがしますが、
しかし、10万円のシステムを10個を作るのに2ヶ月かかり、
1万円のシステムを100個動かすのに1ヶ月しか要しなかった場合では
100万円の売上に対しての利益は
システムの売上-システム数の経費=利益
(100,000×10)-(10×1,000)=99万円
2ヶ月間の利益は99万円
(100,000)×100-(100×1,000)=90万円×2ヶ月
2ヶ月間の利益は180万円になります。
なので、効率を考えて経費の削減を行うより、
経費を掛けてでも結果が早く出る方を選択する方が
トータルの利益は大きくなるということです。
つまりは時間の短縮を行うことを優先するほうが
利益は大きくなるということです。
また、そのためには『投資スキル』といったビジネスマインドも必要になります。
問う能力が価値を高める!
オーナーは常にプロジェクト全体の質の向上を考えなくては行けません。
そのために必要となるのは『問う能力』です。
現状がうまくいっていてもうまくいっていなくても
常に『なぜ?』という疑いを持ってください。
- これはこれでいいのか?
- 今の状態は万全か?
- この先このままで良いのか?
- もっと良い状態にするには?
と常日頃、現状に問いかけることはとても重要です。
また、うまくいっているときでも
「なぜ、これはうまく言っているのだろうか?」と問いかけることで、
更に稼ぎを大きくすることができるようになります。
うまく行っていることでも原因を追求するとムダがあったり、
もっと効率よく行う方法がみつかったり、
そしてパターンの法則を確立することができます。
あとはパターンの法則をマニュアル化し、自動化することで
ビジネスは簡単に拡大することができるようになります。
全ては自由だが責任を伴う!それでも・・・
ビジネスオーナーとは経営を行う立場となります。
そのため、全てにおいての権限をもち、何をやるのも自由です。
どんなビジネスを行っても構いません。
勤務時間の制限もありません。
また、休暇も自由です。
服装や髪型など何をしても構いません。
誰かに小言を言われることも怒られることもありません。
なぜなら、あなたのビジネスであり、
あなたの考えや思いが基準になるからです。
全てのことが自由であり、あなたの思いどおりの仕事を行えます。
しかし、自由である反面、全ての責任を追わなくてはいけません。
誰かが助けてくれることも無ければ、何の保障もありません。
それでもネットビジネスではこれまでのビジネスと比べて、
遥かに楽にそして質のよい稼ぎを生み出すことができます。
またネットビジネスはこれまでのビジネスと違って、
金銭的なリスクはほとんど負うことがありません。
なので、失敗という概念が無いに等しく、
勤めの仕事とは比べ物にならないくらいの稼ぎと自由を手にすることができます。
AI労働者と競い合っても人間に勝ち目はない。
この先、多くの労働はAIが担う時代です。
そのため、AIは労働者と呼ばれるようになります。
そして、このAI労働者が最も得意とする仕事は
「一定のルールに乗っ取って決められた作業とその管理」です。
一定のルールに乗っ取って決められた作業とその管理とは、
工場でいうと生産と生産管理
お店などでいうと販売と販売管理
運送業などでは、積み下ろしとルート配送といった
やり方や手順と言った一定のルールが決められている作業
つまりは日常的な作業、ルーチンワーク(routine work)となり、
これまで人間の手で行ってきた仕事の多くを指します。
これまでは、企業や会社にこのような仕事を与えられてきました。
そして、その対価として給与をもらってきた訳ですが
これからこうした仕事の多くはAI労働者によって行われます。
そして、『仕事マインド』とは
与えられた仕事を効率よくこなすための考え方です。
つまりはAI労働者と同じ仕事を行うための考え方となります。
しかし、これらの仕事、作業をAI労働者と競い合っても
僕達、人間に勝てる要素はありません。
ルーチンワーク(routine work)はAIが最も得意とする分野の仕事です。
更にAI労働者はこれらの労働を24時間365日行うことができます。
しかも人間の給与の何十分の1という遥かに少ないコストで!
企業にとってAI労働者の導入はコストカットだけでなく、
人事に関わるさまざまな問題の解決にもなっています。
そのため、これから先の労働力には欠かせない存在となります。
このように企業の労働力は人からAIに変わるのですから
求められる人材になるためには、このAI労働者に対して
『仕事を作り与えられる人』の存在はかなり重要なこととなります。
なのでこの先、勤めというスタンスの仕事においても
『オーナーマインド』を養う方がメリットが多いです。
成功までの時間を短くする真似る能力!
ビジネスマインドやオーナーマインドは、
抽象的な概念のためになかなか学習しにくい題材といえます。
しかし、身につけることでこの先稼ぎにこまることはなくなります。
そして、これらの考え方を学び、より早くビジネスを成功されるために
もっとも有効で簡単な方法は成功者を真似ることです。
ビジネスマインドやオーナーマインドは、
先人たちの培ってきたこれまでの知識でできています。
そのため、多くのノウハウが書籍化されています。
まずはこれらの本から知識を学び、
取り敢えずビジネスを始めてみることをおすすめします。
そして、マインドが身につく頃には、
あなたはサラリーマンよりも多くの稼ぎと自由を満喫していることでしょう。