『これからのワーク・ライフ・バランスの考え方!』

『ワーク・ライフ・バランス』とは「仕事と生活の調和」の事を指し、
やりがいや充実感を持ちながら働き、家庭のみならず地域社会においても
人生の各段階において多様な生き方の選択と実現のことを指す、
働き方改革で政策の基準にもなっている理想の暮らしについての考え方です。

しかし、現状の社会ではこれらの規約は企業に委ねられることとなり、
その理想とは程遠く、多くの問題を抱えています。

また、現代日本人の多くは戦後から続くある種の洗脳教育のために
仕事の捉え方、教育のあり方、そしてテクノロジーの活用など
他の先進国と比べてかなりの遅れを取り続けています。

この先、これを続けていると勤めというだけでも苦しい生活を
更に苦しめる負の連鎖が待っているだけです。

そもそも、この先の社会ではAIの進化やグローバル化によって仕事は多様化し、
もはや企業や会社に勤めることだけが収入を得る方法でもありません。
また、ネット社会のこの先の仕事にはネットの活用は必須事項となります。

しかも、ネットを仕事に活用することで多くの人が理想とする
『ワーク・ライフ・バランス』を手にしやすくなります。

なぜなら、
ネットを活用した仕事と収入はこれまで仕事とは性質が異なる
からなんです。

これから先の社会、ネットを活用したビジネスや生活での
『ワーク(仕事)』と『ワークライフバランス』の考え方はこう変わります。

 

矛盾を抱える日本の現状と三大義務

政府が施策として掲げる「働き方改革」の基本理念ともなっている

『ワーク・ライフ・バランス(英:work–life balance)』とは

「国民一人ひとりがやりがいや充実感を持ちながら働き、仕事上の責任を果たすとともに、
家庭や地域生活などにおいても、子育て期、中高年期といった人生の各段階に応じて多様な生き方が選択・実現できる」

と記されています。

そして
「生活と仕事を調和させることで得られる相乗効果で好循環を生み出す」
のことを目的としています。

しかし、仕事が今の仕事が好きで、自ら臨んで長時間労働を行っている場合や
家族がいるからこそ残業や休日出勤を望む人もいます。

なので、一概に時間のバランスが取れれば問題が解決するわけではありません。

そもそもこのバランスは人によって受け取り方や考え方に違いや差があります。

これは企業と労働者の間にもあり、またどちらの側にも悪用される場合もあるため、
実現するのは一部の企業やコミュニティのみだと僕は考えています。

そして、こうした多くの人が抱える問題は
政府や企業に頼らない暮らしを行うことで解決できます。

また、そのためにはこれまで国民に課されていた三大義務や教育といった
ある種の洗脳的な考え方や捉え方を改める必要があります

 

現代日本人の現状と問題点。

現状の日本労働者の多くが仕事と生活の両立がしにくい環境にあります。

少子高齢化とグローバル化が進む社会によって、
企業経営はこれまで以上に厳しいものとなっており、
そのしわ寄せは当然、そこで働く労働者にも響いています。

そのため、現代人の多くが安定した収入を得られにくく
経済的に苦しい生活を強いられているのが現状です。

現在の日本国民の平均年収は300万前後と
バブル期と比べて半分ほどにまで低下してしまいました。

更に現在の働き盛りの世代(30代~40代)では子育てか介護、
もしくは両方を抱えながら仕事に就かなくてはいけません。

つまり、現状的にみて政府や企業に頼っていても
これらの負の連鎖から逃れるすべはありません。

 

日本国民に課された三大義務の1つはまやかし?!

日本国民にある三大義務とは

  • 『教育の義務』
  • 『勤労の義務』
  • 『納税の義務』

のことを指すものです。

 

「教育を受け、勤めることで稼いで、納税を行う」という意味となります。

しかし、この三大義務には現代社会にそぐわない解釈やまやかしがあります。

 

まず、現在の教育(義務教育)は戦後からほとんど改定されていません。

日本の義務教育で学ぶことの大半は進学のや就職のための基準点を取るためであって
社会の仕組みや経済、政治についての教育はされません。

次に、『勤労の義務』必ずしも企業や会社に
属しなくてはいけないということではありません。

現代ではネットやAIの進化によって仕事は多様化し、
個人でも稼ぎを持つことができるようになりました。

そうなると最終的に国民に与えられているのは
『納税の義務』だけということになります。

つまり、現状に当てはめて言い換えると
「義務的に就職するだけの教育を受けて、
納税とそれを納め続ける生活を行うための勤労を行う義務」
という強制を強いられているだけに過ぎません。

確かに、自分たちが住みよい社会、国を作るためには『納税』は必要です。
また戦後からこれまでの社会では必要な政策でした。
ですが、現代社会はテクノロジーの進化やグローバル化によって急激に変化し、
これまでの政策や教育、働き方では対応できない時期に来ています。

そして、この変化は更に速度を増しており、
政府や企業でも全てを把握できないばかりか追いつくこともできていないのが現状です。

この先、この現状を向けだすためには政府や企業に頼ってばかりでなく、
個々が多くの稼ぎをあげ、自分たちの暮らしを豊かなものとし、
より多くの社会貢献、還元を行うほうが理に叶っています。

また、稼げる僕らより上の世代の大人が増えることで、
社会福祉や年金のしわ寄せを若い世代に強いること軽減することができます。

 

義務教育や学校教育だけでは不十分!

義務教育はこれまで通り受けなくては仕方ないですが、
プラスしてお金や未来学習を行った方がいいです。

現在の日本の義務教育は戦後から大きな改変はなく、
基本的に読み書きや集団行動といった基本行動のみの教育となっています。

日本の学校教育はお金や経済、政治などといった
実社会に役立つ教育や自立を促す教育はされていません。
高校や大学でも一緒で専門性のある学科や学部でもほとんどが
資格所得や進学、就職のための勉強となってしまっています。
そのため大学を出ているのに貧困に陥る人は少なくはありません。

これは、『勤労の義務』に共通するのですが、
学校を出て、企業や会社で働く事を前提とした教育
とも解釈もできます。

現在高校まで義務教育にすることが検討されていますが
教育内容が改変されず一緒ならあまり意味はないでしょうし、
また、義務教育なのにお金がかかってしまう矛盾もありますね。
(※欧米諸国などでは無償が多い)

それにネットやAIを始めとしたテクノロジーは急激に進化し、
その進化の速度はますます加速しています。

そのためこれまでの勉強方法ではどのみち追いつけません。

この先の仕事や生活にはこれらのテクノロジーを理解し、
使いこなす必要性が出てきます。

これは企業や会社に勤める場合でも一緒です。
なぜなら、これから企業や会社で行う仕事の多くは、
AI労働者に仕事を作り与えなくてはイケないからです。
また、働き方や生活が多様化するこの先の暮らしでは
必ずしも企業や会社に勤めることだけが稼ぐ手段とはいえません。

なので、この先日本の学校教育に過度の期待はしない方が良いです。

また、これらの勉強は何もプログラミングなど高度な知識を学習する必要はありません。
もちろん子供や学生はプログラミングを積極的に学習する方が良いですが
すでに卒業されている大人や苦手な方は無理に学習する必要はありません。

現在のテクノロジーに
「どんなものがあるのか? 」
「また何ができるのか?」
自分の仕事や生活に活用できる程度の知識で十分です。

いつまでも情報弱者じゃいられない。今の時代に必要なリテラシーとは?

 

僕は高卒ですし、特に高度な専門知識を持っているわけではありません。
それでも一般のサラリーマンより稼げてしまいますから。

 

ネットビジネスで変わるこれからのワークの考え方!

現代はネット社会で仕事に生活にとインターネットがないと成り立たない時代です。

そして、同時にネットは個人が使える高性能なビジネスツールでもあります。

ネットを利用して行うビジネスの最大の利点は自動化がしやすい事にあります。
そのため、収入の質はかなり高くなっています。

そして、ネットビジネスの自動化が成功することで
仕事は3つに分類し考えることができるようになります。

  • 『ライスワーク(Rice-Work)』
  • 『ライクワーク(Like-Work)』
  • 『ライフワーク(Life-Work)』

です。

そして、それぞれの考え方、捉え方としてはこんな感じです。

 

生活の基盤『ライスワーク』

『ライスワーク』とは、ライス(お米)を稼ぐという意味で
つまりは生活費を稼ぐために行う仕事ということになります。

これまでの企業や会社に勤める意味のほとんどは
この『ワイスワーク』となります。

また、そのため”やりがい”を感じている方はそう多くはありません。
なぜなら、多くは強制的に働かなくてはイケないからです。

家賃、水光熱費、食費、税金、保険料
僕たちの生活にはある程度の固定費が必要です。
そのため、僕たちは働く必要があります。

しかし、この先の社会では企業や会社に勤めたからといって、
これらの生活費を全て賄うことはかなり苦しいことになります。

そのため、その先の暮らしには副業もしくは
自分で稼ぐ術を持つことが必須となります。

そこで1番おすすめするのがネットを利用したビジネスを行うことです。
ネットビジネスではちゃんとしたやり方を理解すると
10万~30万ほどの稼ぎならば勤めに就くより遥かに楽に稼ぐことができます。

また、ネットビジネスはネットというAIを利用して、自動化を図ることができます。

そのため、これまでの仕事と違って、
一度構築してしまうと全てに自分が携わらなくても収入を生み出すことができます。

つまりは、生活費のために働き続け無くてもいいということです。

 

好きな事を仕事にする『ライクワーク』

『ライクワーク』とは、好きなことを仕事にすることです。
例えば、趣味の延長上であったり、特技を活かせる仕事になります。

『ライクワーク』は誰もが一度は思う理想的な仕事の形です。

しかし、趣味や特技が元となっているために
生活するほどの稼ぎを生み出すことはかなり大変な労力を伴います。

しかし、ネット社会には”類は友を呼ぶ”という性質があり、
どんなにニッチな需要であってもこれまでのビジネスと比べて、
稼ぎを生み出しやすくなっています。

また、『ライスワーク』で稼いでいれば、
自分の作品を安売りすることも無理に売る必要もないので
本当の創作に没頭することもできます。

またそのため、これまではマーケティングに苦労していた職人さんも
ネットを利用することでより多くの人に自分の作品や腕を広めることができます。

人生を懸けて取り組む『ライフワーク』

『ライフワーク』とは仕事とプライベートは分けず、
自分の使命と思える仕事を行うことで労働だけではなく、
一生続けていく趣味や活動についても使われます。

例えば、ボランティアや寄付など支援、
社会貢献活動なども『ライフワーク』に分類されます。

またそのため、『ライフワーク』では生活費を稼ぐという概念はあまり当てはまりません。

ボランティアなどは生活費を他で稼いだり、
寄付を募らなければ行っていくことはできませんし、
社会貢献活動にもそれなりの資金や発言力が必要となります。

しかし、”やりがい”を1番感じる仕事はこの『ライフワーク』となります。
そのため『ワーク・ライフ・バランス』を考える上では重要な仕事となります。

なぜなら、『ワークライフバランス』とは人生のバランスであり、
人が生涯に渡って行う行為だからです。

逆に『ライフワーク』が確立されるということは、
『ワークライフバランス』は保たれている状態といえます。

 

ネットビジネスで相乗効果の高い『ワーク・ライフ・バランス』が実現!

ネット社会のこれから先の暮らしではネットビジネスを行うことは必須事項に近く、
また、ネットビジネスでは働き方や収入の質がこれまでの仕事とは違いがあります。

ネットビジネスは他のビジネスと比較して自動化がしやすく、
例え少ない稼ぎであってもその収入の質はかなり高いものとなります。

例えば、10万円が自動的に稼げてしまうとしたら、
生活のために働く必要はなくなります。
つまり『ライスワーク』はし続ける必要はありません。

そして、できた自由時間で好きなことを行うことができます。
家族のために時間を使ってもいいですし、
ボランテイアなどの奉仕活動に費やしてもいいですし、
趣味に没頭するのもありです。

つまり『ライフスタイル』も向上し
『ライクワーク』も同時にできてしまいます。

そして、『ライクワーク』として行う仕事、作品を安売りしたり、
無理に売る必要が無くなるので価値価格を上げることも可能です。

更に勉強し、『ライスワーク』を拡大し生活の質を向上させることも
新たなビジネスを行うことだってできてしまいます。

つまり、ネットビジネスを行い『ライスワーク』を自動化すると
時間や経済的な余裕ができることの相乗効果により、
安定した収入に繋がりやすく、またライフスタイルの向上といった
好循環のサイクルを生み出すことが可能となります。

そして、これが多くの人が理想とする
『ワーク・ライフ・バランス』ではないでしょうか?

ぜひ、ネットを活用して自分のビジネス(仕事)を確立し、
社会や企業に頼らない自由で豊かな『ライフスタイル』を!

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