手に入らなくなってわかる日本の米の価値と重要性!
思えば僕も小さい頃、育ててくれた親戚の農家やっている爺さんたちは出荷用の野菜とは別に身内用の米を育てていた。そして、事あるごとに「お米を食べられることに感謝しなさい」とひと粒でも残そうものなら「目が潰れるぞ」と教えられてきた。そういえば、最近は「いただきます」も言わなくなって来ているみたいだが農家さんに対する感謝だけは忘れてはいけませんね。
今回の不足を招いた原因は
- おコメ離れによる減反政策・緊縮財政
- 備蓄米を放出するタイミングの判断ミス
- 運送などのコストと増加と肥料などの物価の上昇
- 国内供給と輸出の取り扱いによるギャップ
と複数の問題が重なった結果起きた騒動と言えます。
そして、おコメ農家さんの本音は5Kgあたりでいうと5,000円ほど
流通コストや備蓄米の管理には国の保証が必要不可欠ということです。
今回の米騒動はこれまで農業・食品自給率を軽視し、農家を蔑ろにしてきたツケが来ただけ!!
ぜひ、国産米の適正価格と農家の事情、考え直して見ませんか?
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