令和の米不足(騒動)は誰の責任!?日本の制度と農家の本音!!

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去年からお米が店頭より消える!!

今まで誰も想像できなかった自体が日本を直撃。

手に入らないと不安になるのが人の心情というもの
特にお年寄りの買い占めが横行した。
でもこれは仕方ない。
戦後、本当に食べるものがないことを経験してきた再び起きる不安・・・

そして、この1年で起こった価格の高騰
なんとこれまでの倍以上の価格が付くことに
更にメディアでも正確な情報が報じられず、不安は募るばかり

そこで今回は” 令和の米騒動”について書いていこうと思います。

全ては偶然!?タイミングを誤った政府と価値観のズレ!!

今回の米騒動は複数の要因が重なった結果起きてしまっていました。
まず、日本人の主食という位置づけの穀物ですが近年の米消費量は減少していることが問題となっていました。またそのため、減反政策が取られていました。

更に去年は酷暑・高温障害による品質の下落、主食用となるお米(1等米の比率)が少なく
「米はあるけど、売り物にならない」という状況にあったみたいです。
コロナあけによる外食産業の需要の急回復にインバウンドによる需要の拡大が朝なり、
そのために一般的な価格帯のお米の流通が滞ってしまう事態に!!
また、不安になった消費者の一部に買い占めが起こったのも問題となった。
備蓄米の放出の放出時期のタイミング判断が想定しているもの
せっかく、間に合うはずの物も結果、「店に米がない」状況が発生した。
なので、お店や業者などが繰り返し買い占めなどを行なわないようアナウンスしていたのですが・・・残念な結果となってしまいましたね。

しかし、買えるようにはなったがいいが今度は価格の高騰が問題となっています。
が全国のおコメ農家さんからするとちょっとだけ理想となる価格に近づいたとの声が・・・

供給量もさることながら、お米農家さんから見た適正価格(赤字にならない)とは これは日本の農業、食料安全保障においてものすごく重要な問題となっています。

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