いつまでも情報弱者じゃいられない。今の時代に必要なリテラシーとは?

いつまでも情報弱者じゃいられない。今の時代に必要なリテラシーとは?

時代なネット社会の真っ只中にあります。

ネット社会とは、つまり情報化社会です。

 

時代は情報が全ての社会となっているのに

いつまでも情報弱者でいては

この先の社会を生き抜くことはできません。

 

パソコンやスマホの普及から早20年。

ネットは更に進化を遂げて、

僕たちの生活には無くてはならないものとなっています。

 

この先、労働力の多くはAIを始めとした機会やロボットが担う時代となり、

家や家電、自動車でさえ、AIが管理する社会となります。

 

そのため、今求められるのは

これら進化するテクノロジーに関する知識やそれを活用する能力

つまり『テクノロジーリテラシー』が求められています。

 

 

テクノロジーを利用する能力『テクノロジーリテラシー』

まず、『リテラシー(literacy)』とは、

(情報を)取捨選択する能力、

読み書きする能力(インプットとアウトプット)、

とそれらを活用する能力

のことを云います。

 

例えば、「ITリテラシー」とは、

情報機器やネットワークを利用して集めた情報を

自分の目的に沿った活用できる能力のこととなります。

 

仮に、企業が商品を売ろうとした場合

ネットに溢れる情報からニーズを引き出し、

そのニーズに沿った製品開発を行い、

そして、ネットを利用して

その商品を欲しい人に届けるといったことができます。

 

つまりは『ITリテラシー』とはネットビジネスの原理原則能力のことで

また、ネット中心の現代のビジネスでは常識となっていることです。

 

なので、もしあなたが自宅で稼ぎを得たいと考えるなら

この『ITリテラシー』を知ることは必須事項になります。

 

そして、これらのネットやそれを扱う端末などに関する技術を総括して、

『デジタルリテラシー』などといい、

デジタルとそれ以外の技術を総括して、

『テクノロジーリテラシー』といいます。

 

 

テクノロジーなしには語れない現代人の暮らし。

僕たちの生活する社会は、

さまざまなテクノロジーの恩恵を受けて急成長を遂げています。

 

登場した当時は1つの限られた用途であった家電は

今ではさまざまな機能が追加されたり、

スマホなどを利用して、外出先から操作が可能になりました。

 

自動車も自分で運転する時代から、自動運転になる時代です。

 

また、この先の未来ではこれがどれほどの進化を遂げているのか検討もつきません。

 

この進化に対して、僕たちはテクノロジーで何ができるのか?

そして、どのような使い方をすればいいのかを知る必要があります。

 

なぜなら、これらの事を知っているかどうかで、

暮らしだけでなく、仕事の質や収入の質に大きな影響を与えるからです。

 

例えば、パソコンの使い方を知らないと現代ではほとんどの仕事ができませんし、

WordやExcelを利用できるかどうかで仕事の種類や収入には制限ができてしまいます。

 

しかし、これらのテクノロジーが何をもたらすのかを理解し、

利用することが出来れば、仕事をAIに取られること無く、

またそれらを利用することで労働の負担を軽減することもできます。

 

それらを知り、利用する能力が『テクノロジーリテラシー』です。

 

まずは関心を持つことから!

『テクノロジーリテラシー』という言葉を聞くとなんだか難しそうな気がしますが

まずは、ネット社会、Webやそれら全てに関心を持つことが大切です。

 

こうした情報収集能力に対しての関心の差が

これから先の仕事や暮らしに影響を及ぼし、

強いては収入の格差に現れることとなります。

 

そして、ネット社会の現代ではこれらの情報は簡単に知ることができます。

 

要は社会に登場するあらゆるものにアンテナを張りめぐらし、

収集した情報の中から、世間的に注目されているものや

興味関心をいだいたものから調べて行けばいいわけですから。

それでも十分な学習効果はあると思います。

 

なのでぜひ、ネットに、Webに関心を持ち、

そして、それらを余すこと無く利用して快適な暮らしを行いましょう。

 

 

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