少子高齢化で働く人が足りない?そもそも働かなくなった現代の日本人!

少子高齢化で働く人が足りない?そもそも働かなくなった現代の日本人!

 

こんにちは、

今日も世間と時間や曜日の感覚がずれている

専業主夫サリーです。

 

今年も大型連休GWが来ましたね。

もう1年の1/3が過ぎたわけですね?

 

早いですね!

 

今年はちょっと、正月早々体調崩したり、母の病状が悪化したりと、

療養と看病ばかりのスタートでしたが

天気がよくなるのと並行して徐々に元気を取り戻して来ました。

 

元気になるとじっとはして居れず先日は、

遅咲きの桜(霧島は例年より3週間遅れ)を見に行ってきました。

これは、あとの方に書きたいと思います。

 

先日、こんなニュースが目に止まりました。

 

コンビニ業界が経済産業省と一体となり、来店客が自ら会計する「セルフレジ」と呼ぶシステムの普及を目指すことが18日、分かった。2025年をめどに大手5社の国内全店舗に導入したい考えだ。少子高齢化で人手不足のさらなる深刻化が予想され、商品の情報を瞬時に読み取るICタグの技術を活用してサービスを効率化する。

経産省が同日公表する「コンビニ電子タグ1000億枚宣言」で方針を打ち出す。セブン―イレブン・ジャパン、ファミリーマート、ローソン、ミニストップ、ニューデイズの大手5社が参画する。

~~ニュース記事抜粋~~

 

いよいよ、レジに店員さん(人)がいなくなる時代が来るわけですね!

 

それでは、久しぶりの投稿は、

これからの働き方と生活の移り変わりについて

書いて行こうと思います。

 

 

 

労働力を安売りしなくなった現代人!

最近、佐川の不祥事やヤマト運輸の労働問題といった

ニュースがTVやネットで話題になっていますすね。

 

これは膨れ上がるネット流通によって、

運送業の方たちに負担がかかった結果なのですが、

そもそも”現代の日本人は働かなくなっている” みたいなんです。

 

これは、運輸業に限ったことではありません。

コンビニや牛丼屋さんといった24時間営業のお店なども状況は深刻なようです。

 

モスバーガーって、昔は24時間でしたよね?

最近でも24時間空いていたマックやロイヤルホストなどの

飲食店が24時間営業をやめるそうです。

 

これには、きつい仕事にもかかわらず、

それ相応の対価が失われていることにあります。

 

 

高度成長期には気になることはなかった過労問題!

高度成長期には、日本の労働力はうなぎのぼりに上がって、バブル期にピークを迎えました。

そして、現代では外で働く人が統計的に減っているというデータが出ています。

 

これは少子高齢化で働き盛りの人が減ったのもありますが

労働による対価が減っているために労働者が外で働く意味を失っているということが言われています。

 

ここ10年ほどで膨れ上がった1番の問題が「過労」ではないでしょうか?

 

高度成長期には、これまでになく労働力に需要があり、

また、働けば働くほどに給与をもらえるので

今では過労働と言われるほどの労働であっても頑張りがいに満ちていました。

 

しかし、ここ10数年の景気低迷により、昔より働いても給与に反映されず、

同じ稼ぎを得るためには、さらなる過労を強いられるか?

更にきつい仕事を行わなくてはいけなくなってきています。

 

しかも、会社が利益を上げるためにこうした過労働にも

給与を与えない問題が多くなってきている事実!

 

クロネコヤマトもそうですが、本日のヤフーニュースでは

avexでも労働基準局から勧告を受けて未払いの残業代を支払うことになったようです。

 

 

 

 

ミニマムで自由な暮らしの方がいい!?

現代人の多くの人たちはこれらの過労働を行うよりも生活水準を下げ、

最低限の生計で自由な暮らしを行うスタイルの人が増えているんです。

 

そのために消費行動が低迷している現状がさらに企業を圧迫し、

労働賃金が低下すると言う結果にもなっているのですが・・・!

(この仕事のあり方や何をすれば良いのかは、次回に来ますね。

今日は生活環境に関してのみのしておきます。)

 

例えば、車って最近では、持たない人が増えていますよね?

車どころか、免許さえ持っていない人も増えています。

 

これは、交通網が発達した都会だけではなく、

これまでは車が無いと生活できないような地方にまで及んでいます。

 

好きではない、必要ではない人は良いのですが、

維持費や購入費を捻出できない、またはそれよりも他に廻すといった

“買わない選択”をされる方が現代人には多いようです。

 

つまりは高い維持費のために仕事を頑張るのではなく、

生活自体をコンパクトにするという考え方の方が多くなっているわけです。

 

これは、バブル崩壊後いろんな物価が下がってしまったことに原因があります。

 

物価は底値!?生活費はそこまでかからなくなった?

ここ10数年で下がってしまた物価、品物には

食費、住宅費(賃貸、土地、建設費)、装飾費(洋服)といった生活に関わるモノ全般です。

 

まず、住宅に関するお金ですがこれはバブル崩壊と共に下がって、

今現在はほぼ底値みたいです。

 

確かに、この底値を利用して、賃貸で儲けている方もいますし、

自分のお家がほしい方はここ数年が一番安く買うチャンスです。

 

装飾品とは、僕達が着ている服などですが

これは、土地ごとの物価や給料の推移に左右されず、

どこにいっても一定価格じゃないですか?

 

ユニクロやしまむらといった低価格ブランドや

ネットショップと言うものがあるので、

日本全国どこにいてもほとんど同じ価格で手に入れることができますよね。

 

そして、食品です。

大手デパートのイオンや大手コンビニを持つセブンアイなどでは、

全国どこでも価格帯が一緒という感じがしませんか?

 

現にセブンアイの方針ではデパートやディスカウントショップに近い価格を

全国のコンビニで一律にしようとしていますし、

イオンも一括で仕入れをして、ある程度自社ブランドで統一し、

全国どの店舗で買ってもほぼ一定価格で商品の提供を行っています。

 

つまりは、生活費は全国どこにいてもほぼ変わらなくなってきているということです。

 

家賃物価を見ても、その土地の平均給与の3割り程度なので

そこまで負荷は無いでしょう。

 

 

定職ではなく、目的にあった働き方とは?

生活にかかるお金は少なくて済むようになってきているので

後は働き方という考え方しだいでは無いでしょうか?

 

例えば、時間を切り売りしているアルバイトや

正社員とアルバイトの中間的な存在である派遣、

これからはこの働き方のほうが多くなる可能性が高いです。

 

これまでは、定職(正社員)が良いとされてきましたが

時間の拘束の割に定年までに稼げる総所得を考えると

派遣で働くほうが遥かに割が良くなっている傾向があります。

 

働く時間を生活できるレベルに制限して、

趣味や習い事、新たな資格所得に費やす方が増えています。

 

会社のために生きるより

自分のためになることを選ぶ人が多くなったということでしょうか?

 

一度きりの人生です。

そのほうが健全でしょう。

 

そして、ネットを使ってのビジネスとは、この趣味を仕事にできる方法でもあります。

 

ネットを使ったビジネスをものすごく単純に説明すると

趣味をブログやSNSにアップすると同じ趣味を持った仲間が集まります。(集客)

そこに自分が使っているのもやおすすめの方法といったものを紹介します。(プレゼン)

そうすることで集まってきた人が紹介したものを買うと収入になる仕組みを言います。

 

これがアフェリエイト(広告業)となります。

 

なので、1日1時間でも、週末数時間でもいいのでネットでできる仕事を作る事、

まずはブログをつけるといったことからでも初めてみませんか?

 

難しく考える必要は無いですよ!

自分が社畜であると日々の辛い仕事内容や上司に言われたことをおもしろおかしく書いている女の子や

ゲームを実況プレイするユーチューバー、趣味の料理や食材、レシピを公開している人、

飼っている猫の日々の様子を載せている人も人気が出れば書籍化の話が来たりしますしね。

 

何気ない日常でも人が面白いと思ったり、仕事の辛さを共有したりと

理不尽な上司やお客さんとの出来事対応方法(スカッとJapan的な)なんてのも

十分にメディアとして通用しますから。

 

 

 

 

PS.

冒頭でもお話したとおり、遅咲きの桜を見てきました。

といってももう2週間近く経ちますが・・・・

今年はいつまでたっても暖かくならず、

開花も2週間以上遅れ、そのため桜まつりも延長されていました。

 

 

 

今年は体調不良や母の看病に追われていましたが

ネットで稼ぎを得る方法を知っているおかげで自分や家族のために時間を使えています。

 

これはサラリーマン時代には出来なかったことです。

 

社会や時間に左右されない自由な暮らし、あなたもしてみませんか?

 

 

 

PPS.

運輸業界でも、ヤマト運輸がディー・エヌ・エー(DeNA)と共同で

AI運転自動車によるロボット配送システム「ロボネコヤマト」を

行おうと只今、実験が始まったみたいですね。

AI(ロボット)化は加速しそうですね。

 

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